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京都屈指のパワースポット"鞍馬寺"の巡り方、貴船神社までのアクセスをご紹介!

2023年3月14日

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京の奥座敷に佇む鞍馬寺は、数あるパワースポットの中で最も神秘的な場所として知られています。

鞍馬山といえば、牛若丸(源義経)が幼少期過ごしたとされる、ゆかりのある場所です。

「鞍馬寺ってそもそも何があるところ?」

「行き方や見るべきポイントが分からない」

といった方も多いはず…。

そんな方は必見!今回は、鞍馬寺から貴船神社までのハイキングコースや見るべきポイントを分かりやすくご紹介します。

歴史を知って巡ると、楽しさもひとしおです。ぜひ、この記事を見て一緒に巡りましょう。

鞍馬駅から行く、貴船神社までのハイキングコース!

出町柳駅から叡山電鉄に乗り換え、電車に揺られること約30分で、終点の「鞍馬駅」に到着します。

「近畿の駅百選」にも選ばれた風情のある寺社風の駅舎には、所々に天狗様のモチーフが飾られています。

また、待合室には由岐神社で催される「鞍馬の火祭り」の松明、牛若丸(源義経)や鞍馬天狗についての文化や伝承の写真が展示されているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

駅のすぐ側には、大きな天狗様のモニュメントがあり、撮影スポットとして人が集まっていました。

鞍馬には天狗伝説があるので有名ですよね。

その昔、鞍馬には天狗様が住んでいたとされ、牛若丸(源義経)に平家討伐のため武芸を教えたという説があります。

天狗様の正体については、未だ謎に包まれていますが、目に見えない山の精霊を象徴したものではないかという説があります。

鞍馬寺は何のご利益があるところ?「尊天」ってなに?

鞍馬寺のご本尊は「尊天」とされています。

・毘沙門天王 (びしゃもんてんのう)

・千手観世音菩薩 (せんじゅかんでおんぼさつ)

・護法魔王尊(ごほうまおうぞん)

それぞれが「太陽・月・地球」「光・愛・力」を象徴しており、上記が三身一体となって、「尊天」と呼ばれています。

尊天とは、「この世に存在する全てのものを生み出している宇宙生命や宇宙エネルギー」と言われ、そのご利益は運命改善や浄化です。

悩み事や辛いことがあっても、風向きを結果的に良い方向に変えてくれるという、宇宙規模の強いパワーがあります。

いざ、鞍馬寺に入山!鞍馬寺から貴船神社までの巡り方や見るべきポイントをご紹介

・仁王門(におうもん)

明治44年に再建された仁王門は、鞍馬寺の入り口であり、下界との境界線です。

両脇には、仁王像に阿吽の狛犬ではなく強い眼を持った虎が据えられています。

仁王門を抜けた先に受付があり、ここで愛山費を支払い境内に入ります。

階段を登った先に、普名殿(ふみょうでん)というケーブルのりばがあります。

この先、坂道や長い階段が続くので、体力に自信のない方は文明の力を利用しましょう。

徒歩の場合は、左の参道にいきます。 

・由岐神社(ゆきじんじゃ)

京都三大奇祭の"鞍馬の火祭り"で知られている由岐神社。

ここを抜けると御神木の大杉があります。

樹高53m、樹齢800年という鎌倉時代を生きてきた大杉は見応え抜群。手をかざすだけで、じわじわとエネルギーが伝わってくるようです。

・九十九折り参道(つづらおりさんどう)

清少納言が「遠きて近きもの、くらまのつづらおりといふ道」と綴った坂道です。

高い木々に囲まれ、温度が低く神秘的な空気が漂っています。

・本殿金堂(ほんでんこんどう)

九十九折り参道や大階段を上った先には、ご褒美の眺望と、鞍馬寺の中心に位置する本殿金堂をご覧いただけます。

ここでは、本殿前にある三角形から成された「金剛床」という、宇宙のエネルギーが感じられるというパワースポットがあります。

中心にある"六芒星"に立って手を合わせ、「全ては尊天にてまします」と唱えます。

直感の良い方は不思議な感覚に陥るそう。

宇宙と繋がれる唯一のスポットですので、たくさんの氣をチャージしましょう。

・魔王殿(まおうでん)

鞍馬寺の最大の見どころである「奥の院魔王殿」は、本殿より30分ほど離れた場所に位置します。

この霊域は、約650万年前に金星からやってきたと言い伝えられている大地の霊王「護法魔王尊」が祀られています。

魔王殿の内部には、護法魔王尊が降り立ったとされる磐座を拝見することができます。

貴船に向かう程、道は険しくなっていき、奥の院から階段を下ること20分。

涼しげな川のせせらぎが聞こえてきます。

ついに、貴船に到着しました。

鞍馬寺の入り口である仁王門から貴船神社まで、約2時間ほどのハイキングコースでした。

登り終えたあとの達成感はとても気持ちいいですね。皆さま、お疲れ様でした。

鞍馬寺<詳細情報>

住所: 京都府京都市左京区鞍馬本町1074

拝観時間: 9:00~16:15 

※霊宝殿は16:00まで

休館日: 無休

※霊宝殿は月曜(祝日は翌日)、12月12日(月)~2月28日(火)

拝観料: 愛山費300円

アクセス方法

叡山電車鞍馬駅下車 北へすぐ(仁王門)、 本殿までは徒歩約60分、 またはケーブル多宝塔駅下車 徒歩約15分

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

西日本の最強パワースポットとして、有名な鞍馬寺ですが、古来から霊山とされていた為、鞍馬山全体がとても神秘的な場所でした。

坂道あり、階段ありのハイキングコースは、四季折々の景観を感じながら身体を動かせ、宇宙規模のパワーもチャージできるという一石三鳥なスポットとも言えます。

波動を変えたい方は、訪れてみる価値が十分にあると思います。鞍馬寺のご利益を全身で浴びた、充溢した一日でした!

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