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注目だったあの雑貨は今「伸ばし棒」や「カドケシ」、「練り消し」って知っていますか?

2023年1月10日

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この記事を書いているのは「あるこっち」です。

ティッシュ配りをしながらライターを目指す自称働きウーマンです。

よろしくお願いします^^

みなさん、話題の″文具雑貨″を楽しんだことはありますか?私は文具が大好きなのでしょっちゅう文具屋さんに行っては、並ぶ文具達に惚れ惚れするという、そんな生活を送っている雑貨好きライターです。

ここでは、私が学生の頃話題になっていた「伸ばし棒」について、調べたことをご紹介します。また後ほど、マスキングテープのルーツにも迫ります。最後に消しゴムの流行を追い、締める文具記事となっています。

注目だったあの雑貨は今。

皆さんはどんな雑貨を思い起こしますか。

伸ばし棒とは。正式名称は?

先端にキャラクターなどが付いていて、黒板などでポイントを指せるポインター″指し棒″です。さまざまなキャラクターが先端に付いたものが私のクラスでも大流行しました。どう流行っていったのか掴めませんが、たしかに小学生の頃流行っていたのです。私たちのクラスでは″伸ばし棒″と呼ばれていた気がします。

さっそく「指し棒」で検索すると

ダイソー/かわいい/ドン・キホーテ

といったワードが関連して出てきました。

・ダイソーでは″指示棒″として売られているようです。どっぷりしたデザインのものが売られていました。赤いポインターが付いたものも。もっと可愛いくてかっこいい銀色のシュッとしたフォルムだったような、、、と思いつつも懐かしさに浸ります。

・ドン・キホーテでは日本製であることを売りに銀色本体赤ポインターのわかりやすいデザインのものが売られていました。私たちが買ってみんなに自慢していたのは、どこ製だったのだろう、、、と懐古します。

昔は地域にある″ちょっぴり高級な雑貨屋″でしか手に入れることが出来ず、持っているとちょっとした有名人になれたような気がする、そんな人気者立ち位置の高級文房具でした。

子供の頃流行していたものが、時代を変えてもまだ売られているのを見て、しかもダイソーで簡単に手に入れられるのを見て驚きです。けれどあの頃に流行っていたものはキャラクターが付いていて特別感があったよなあ、、という気持ちもあります。

私も頑張っていこうと思いました。

マスキングテープとは

さて、大学生になってからは

″マスキングテープ″が雑貨屋に並ぶようになり、プレゼント包装やパーティの飾り付けなどで、私の周りでも流行しました。そのルーツをご存知ですか?

マスキングテープとは

1923年創業のカモ井加工紙株式会社が

「工業用品」という垣根を超えて

数年前から発売しているものです。

デザインの装飾がある

何度も貼り直しが可能な

テープ状の雑貨です。

文具に分類されます。

ある3人の女性の目に留まりミニブックが出ます。色彩豊かなマスキングテープを作って欲しいというリクエストに応える形で開発が進みます。

四季の移り変わりを投じたものから、ポップなレトロ柄、キャラクターものに、メジャーとなれるような便利商品まで。マスキングテープの世界は幅広くあります。

様々なアーティストとコラボして

世界を広げているようです。

今はすっかり馴染んでいるマスキングテープにも″はじまり″があったんですね。そこから世界へ広がってゆく様子も、実際にマスキングテープ愛用者として目にしてきた歴史なので、よく分かりました。

さてさて、今度は消しゴム。

皆さんは″カドケシ″や″練り消し

といった

様々な消しゴムの種類はご存知ですか?

1770年にイギリスの化学者が鉛筆の文字を天然ゴムで消せることに気がついたのが″消しゴム″の始まりとされているそうです。

200年ほどの歴史があるんですね。

日本にやってきたのは明治時代。義務教育が浸透してゆく中で輸入が増加し流通しだしたそうです。

カドケシはKOKUYOから出ているもので、2002年にデザインアワードで佳作に選ばれたアイデアが商品化されたそうです。いつでもカドで消せるようにと角だらけのフォルムで発売されたものです。実際に使ったことがあるのですが、適度に固くて非常に消しやすかったです。

練り消しはねりねりして成型してゆくと、自分なりの消しゴムの形が出来上がるもので、自由度が高く楽しい文房具です。鉛筆の鉛を吸収して消します。文字消しとしては向いていないタイプですが、淡くぼかしたい時などにデッサンや画材として使われることがあります。

ちなみに消しゴムがゴム文具としてきちんと″誕生″する前は、文字をパンを使って消していたそうです。「食べ物で遊ばない」という言葉がある世界ですが、食べ物を使って勉強を捗らせていたんですね。面白いです。

今回は

指し棒とマスキングテープ、

消しゴムについて

様々な背景を調べてみました。

まとめ

・指し棒は今も売られていて、印象的なデザインに合うのは難しいけれど、たしかに可愛らしいものは売られていたこと。

・マスキングテープ。有名なものにははじまりがあるということ。

・消しゴム。200年ほど前に誕生して今も形を変えながら人々の文具生活に寄り添っていること。

がわかりました。

筆者は過去の″文房具好き遍歴″を含んだ

懐かしい思いでいっぱいです。

こうやって流行したものを

今一度調べてみて

時の流れに身を投じてみるのも

良い雑多時間の過ごし方

なのではないでしょうか?

これからも読者の方が

いろんな楽しい雑貨と出会って

ライフを満喫できますように。。



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